歴史がある世界の高速鉄道

  高速鉄道の歴史

世界の高速鉄道に先駆けて日本の新幹線が1964年に開業しました。初めて開業したのが東海道新幹線です。東京駅と新大阪駅を結ぶ区間は東京、名古屋、大阪の大動脈を結ぶ路線で多くの乗客が利用しています。

日本の新幹線が開業した後に、ヨーロッパで高速鉄道の開発が進んでいきました。東海道新幹線の開業後は1966年に西ドイツで試験的に運行が開始され、1991年にドイツの高速鉄道が開業しました。その前に1981年にフランスのTGVが開業しました。

2000年に入ると韓国や中国の高速新幹線が開業しました。2007年に開業した台湾の高速鉄道は、日本の新幹線の車両技術を台湾仕様にして導入しています。日本の新幹線を輸出した初めての事例になります。

現在、日本の新幹線の技術もアメリカやアジア諸国に輸出しようと、官民一体で活動しています。自動車大国のアメリカでも高速鉄道の工事が進んでいます。日本だけでなくフランスやドイツの鉄道先進国が、高速鉄道の売り込みにしのぎを削っています。

このように世界の高速鉄道は日本の新幹線から始まっていると言っても過言ではありません。新幹線よりも速く走らせたいという思いで、世界中の高速鉄道が進化していった歴史があります。