歴史がある世界の高速鉄道

  4カ国を結ぶ高速鉄道

ヨーロッパの4つの国を結ぶ高速鉄道がタリスです。紅い列車の愛称で親しまれているタリスは、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの4カ国を高速列車で移動することができます。ヨーロッパでは飛行機よりも高速鉄道を使う人も多いです。旅行だけでなくビジネスをするときもタリスを使って隣国を行き来する人もいます。

車両はフランスのTGVが導入されていて、最高速度は300キロになります。フランスのTGVの最高速度320キロには及びませんが、それに近いスピードで走行することが可能になっています。タリスは1996年に運行が開始されました。当時はパリとブリュッセル間、パリとアムステルダム間で運行されました。車内は快適に過ごせるようにヘッドレストやフットレストなどが導入されています。そして無料のWi-Fiサービスを提供していて、インターネット接続が可能となっています。

タリスは料金に応じて様々なグレードが用意されていますが、「Le Salon」と呼ばれる個室タイプのシートは、革張りの座席とテーブルが用意されているので、個室空間の中でビジネスなどに最適なグレードになっています。用途や予算に応じて様々な高速鉄道の楽しみ方ができるのがタリスの魅力となっています。